| 上海万博は、北京オリンピックの２年後、２０１０年５月１日〜１０月３１日までの約180日間、開催されます。これでさらなる中国の経済発展が期待されています。専門家の間では、上海万博は、「経済のオリンピック」と噂されているようです。 期間中は、観光客が上海とその周辺都市にどっと訪れ、観光地周辺のホテル、レストランを中心に大幅な増収が見込まれています。ちなみに、中国政府は上海万博の入場者数を約７０００万人（大阪万博と同じくらい）と見込んいます。 また、日本円で入場料２０００円（中国で１４０元くらい）、入場者数を５０００万人見込むと単純計算でチケット収入１０００億円にもなります。もちろんチケット収入以外にも上海万博に携わる企業は、そこから多大の利益をえることになります。また、会場周辺の交通・通信網などのインフラも整備されることになるのは当然のことです。関連施設の建設や各種インフラの整備など先行投資は、もうすでに始まっています。 北京オリンピックの２年後の上海万博で中国経済が加速することは間違いなさそうです。上海にある関連企業の株も要チェックですね。上海万博関連銘柄があります。 |
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