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高速道路〜中国株投資で稼ぐ〜


 中国政府は国内の高速道路網の建設、整備に本格的に乗り出しています。香港の有力紙、文匯報(電子版)が伝えたところによりますと、中国交通省総合計画局の李興華局長は、中国の高速道路建設計画の概要を明らかにしました。中国政府は今後、毎年1500億元(約1兆9500億円)−2000億元(約2兆6000億円)を投じて全国の高速道路の建設、整備を進める計画のようです。まさに、国をあげての高速道路インフラ整備ですね☆

 高速道路網の整備で確実に「中国が狭くなっている」のです。いまや、総延長距離で米国に継いで世界第二位の高速道路網が発展しております。中国のどこにでも行けるようになったと言えるでしょう

 交通省は「国家高速道路網計画」を策定しました。2020年には、全国の高速道路の総距離を8万2000キロにすることを目標にしました。

 経済発展が急速に進むなかで、交通・輸送インフラ(基盤施設)の整備が重要な課題となっており、李局長は、道路整備計画をできるだけ短期間に進める考えを示しました。巨額な建設資金の調達方法については、銀行からの借り入れで賄うとし、道路完成後、通行車両から料金を徴収し、返済にあてる計画です。しかし、2004年9月に高速通行料無料の方針も出ているので今後の動向が気になるところです。現在、中国国内の高速道路は距離に比べてインターチェンジが多く、通行料金も高めに設定されていることが問題になっています。

 利用者の不満を解消するために、交通省を含め、関係部門が料金基準の引き下げなどを検討しており、近く、政府が対策を発表する方針だといいます。経済専門紙、金融時報によると、中国国内の高速道路の総距離は、3万キロに達しています。主要な高速道路は、北京−瀋陽、北京−上海、成都−貴陽、南寧−北海、上海−成都などの路線で、高速道路を利用すれば、北京から上海まで24時間で移動できるといいます。

 交通省の道路局幹部は「高速道路の発展は、改革開放政策にも大いに役立つ」と述べるとともに、通行料収入や銀行からの借り入れ、債券発行に加え、外資の導入など多様な方式で建設資金を調達する考えを強調しました。

 中国の高速道路の距離は1998年に8733キロでしたが、99年には1万キロを突破して2000年には1万6000キロに達し、急速な伸びを示していて、今後ももちろん伸びていきます。

 それと呼応するように、高速道路関連株も上昇していくことでしょう。

主な高速道路銘柄
企業コード 市場 会社名 備考
0177 香港H株 江蘇高速道路 経済成長センターの高速道路の運営
0548 香港H株 深セン高速道路 経済特区の高速道路を独占運営
0576 香港H株 ゼイ江高速道路 ゼイ江省における高速道路の運営
0995 香港H株 安フイ高速道路 西部大開発で躍進が期待


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