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中国株3つの市場〜中国株投資で稼ぐ勉強〜


 中国株を取り扱う市場は香港市場、上海市場、深セン市場の3つがあり、我々日本人が取引できるのは香港市場の全銘柄、上海市場のB株、深セン市場のB株です。以下にそれぞれの市場の特徴を表にしました。


中国株3つの市場と特徴
市場名 種類 銘柄数 特徴 備考
香港 H株 メインボード65社 中国資本の香港企業の総称で、大型・国有企業が多い。 メインボードは800社ほど上場、
GEMは新興企業向け2部市場で
ハイテク・中小成長企業が集中している。

[特徴]
・1〜2月の旧正月前に株価は下がる
・旧正月明け〜6月に株価は上がる
・夏場は株価は安くなる
・秋〜クリスマスは株価は上昇する
GEM20社
レッドチップ メインボード71社 H株以外の中国資本の香港企業で通信・サービス・IT企業が多い。
レッドは中国国旗の赤の連想で名づけられている。
GEM1社
その他 メインボード687社 上記以外のもの。P株も含まれる。
P株は中国に本拠を持つ民間企業(Pはプライベートの意)で、かつての国営企業とは異なる。
GEM147社
上海 A株 779社 A株は、中国国内投資家専用の株式銘柄。優良企業が多く、人民元建てである。
A株は今のところ中国人だけしか売買できない。
B株は、外国人投資家専用の株式銘柄。A株と重複上場銘柄が多く、米ドル建てである。
B株は2001年から中国人投資家にも開放された。
A株市場とB株市場には重複している企業がかなりある。B株のほとんどはA株市場にも上場しているが、同じ銘柄であるにもかかわらず、株価に違いがある。
外国人投資家はB株しか購入できないが、中国市場が海外から信用されていないため株価が割安に放置されている。
しかし、いずれA株とB株は統合されることになっている。このときB株の株価がA株の株価に近づく(あがる)可能性が大きい。
B株 54社
深セン A株 492社
B株 57社



 中国株を取り扱う取引所は以下の3つがあり、売買通貨・売買単価・値幅制限が異なります。また、日本とは取引できる日時が違うので注意しましょう。中国株式市場の主な休みは、土・日、祝祭日のほかに次のようなものがあります。
・旧正月(1月後半〜2月)、10日ほど休みになるが、毎年変わる。
・メーデー、5月初めは日本のゴールデンウィークと同じ長期休暇となる。
・国慶節(こっけいせつ)、10/1の中国の建国記念日の前後一週間が休みとなる。

中国株3市場の取引所の特徴
取引所名 立会日 立会時間
(現地時間)
売買通貨 売買単価 値幅制限
香港証券取引所 月曜〜金曜
(土・日以外にも中国や香港の祝祭日が休場となる)
10:00〜
12:30
14:30〜
16:00
香港ドル 2000株が基本だが銘柄によって異なる なし
上海証券取引所 9:30〜
11:30
13:00〜
15:00
米ドル 買100株
売1株
前日終値から上下各10%
深セン証券取引所 9:30〜
11:30
13:00〜
15:00
香港ドル 買100株
売1株
前日終値から上下各10%


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